段々と温かくなってきて、
の花も咲く季節になりました。
其処で今日は、
僕の家の桜を紹介します。



コチラは色が淡い(うすい)ピンクの桜。
結構綺麗に咲いています。
(電柱が邪魔ですが…)



でも所々蕾んでいる花もあって、
「満開」と迄にはいかない様です。



コチラは色が濃いピンクの桜。
奥に見えるのは先程の桜です。



此の桜は少し花が散っちゃってます。
先週は綺麗に咲いてたんですが
撮り忘れてしまいました…


此処で漢字の話ですが、
という字の旧字は
と書きます。
は形声文字で、
「木」首飾りの玉を意味する「嬰」
を合わせた文字。
首飾りの玉のような実のなる木
ゆすらうめを意味します。
つまり元々「さくら」を意味せず、
「ゆすらうめ」という木を意味しているのです。
実際「桜」と書いて「さくら」を意味するのは、
此の日本だけです。
でも今じゃ日本の桜は世界でも有名なので、
中国へ行っても通じるかも知れませんね。


↓は桜桃(ユスラウメ)の画像。



果実



樹形


はバラ科の落葉高木なのに対し、
桜桃はバラ科の落葉低木なので、
より桜桃の方が背が低いです。


では。