修学旅行記 2日目 南禅寺 水路閣編

去年の7月3日〜5日に行った
修学旅行の沢山の思い出を、
毎度少しずつ分割してお送りする
マリオリマの修学旅行記


今回は南禅寺水路閣です。
南禅寺のシンボルである水路閣
たっぷりと紹介します。



南禅寺三門の楼上と山廊を繋ぐ階段。
前回はこの楼上からの風景を紹介しました。
山廊は楼上へ上がる時の受付になっています。



受付の近くにあったポスター。



三門。
三門の構造は五間三戸二階二重門、
入母屋造、本瓦葺、高さは約22メートルです。
両側には山廊があります。



三門の屋根。



途中の小川。



垣間見える水路閣



水路閣
工事は1881年に始まり、1890年に竣工しました。
建設当時は古都の景観を破壊するとして
反対の声もあがった一方で、
南禅寺の三門には見物人が殺到したといいます。



水路閣の下にいたサワガニ。



よく見る写真。
赤煉瓦のアーチを思わせる水路閣は、
南禅寺の古めかしさになじんで、
今では一種の美を湛えています。



水路閣はテレビドラマの撮影に使われるなど、
今や京都の風景として定着しています。



水路閣の近くにあった門。



水路閣の上には上がることが出来ます。
水路閣を流れる水は疏水といわれ、
琵琶湖から京都市内に向けて引かれています。



疏水は現在、上水道の水源として利用されています。



琵琶湖疏水の流れ。
結構速いです。



先程のサワガニを発見した場所。


今回はここまで。


以上南禅寺水路閣編でした。