難読漢字 部首七つ編

2月というのはとんでもなく忙しいですよね。
やっぱり正月は最初の月なのでゆっくりしたいですから、
2月に様々な用事が詰め込まれる傾向があるんでしょうか?
でも3DSが発売される月でもあるので
迚も楽しみです!!
あと先月にクラブニンテンドーで注文した
オリジナルグッズも来月に2つ届くので、
届き次第随時紹介します。
其の前に2月中に提出の宿題を終わらせなければ…
沢山有るなぁ…


それでは難読常用漢字です。
今日は常用漢字が少ない部首を
一度に7つ紹介したいと思います。

|部※ ぼう

中る  あたる
※本当は音読みが「コン」という漢字の部首なんですが、
其の字が環境依存文字となっている為
形の似ている「|」を代用しました。

丶部 てん

  まろ
  に
  あるじ

丿部 

及く  しく
乏しい  ともしい

乙部 おつ

  めり
  いぬい

亅部 はねぼう

了わる  おわる
予め  あらかじめ
争でか  いかでか
事える  つかえる

二部 

  ふう
  い
  かたみ
亜ぐ  つぐ
弐つ  ふたつ

亠部 けいさんかんむり

亡う  うしなう
交々  こもごも
享ける  うける
  みやこ


今日は部首増量パックです!
一つの部首に比較的常用漢字が少なくて時間が有るときには
こんな感じで増量して行きますので宜しくお願いします。


「中」には上記の様に「あたる」という意味も持つので、
四字熟語「百発百中」に使われたりします。


「丹」の訓読み「に」とは「赤色」という意味で、
「丹花」「丹青」の様に使います。


「乙」は日本で独自に用いられる意味で
「低い調子」という意味が有り、
「乙張(めりはり)」なんかに使われます。


「乾(いぬい)」とは、
十二支の戌(いぬ)亥(い)との中間の方角という意味です。
別に「戌亥」でいいのに、
何で意味の関係が無い「乾」の字にしたんだか…


「争でか」の意味は「どうして」という意味で、
疑問・反語を示します。
確かにこの字が使われている熟語の
“戦争”争でか起るんだろうか?


「亜」には「…に似ている」という意味が有るので、
「…に次ぐ」の様な「つぐ」という訓読みを持ちます。


「交々」とは「互いに入れかわって」という意味です。
「交々発言する」の様に使います。


友人に聞くとこのコーナーは結構好評だということなんで、
これからも増量したりなんかして続けて行きたいと思います!
出来れば黙って見ていないでコメントも下さい!!
宜しく〜!!


因みに先日サイドバーに
「あ〜いい漢字」というの追加したので、
よかったらそちらもご覧下さい!